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和名jp バウヒニア・ウィニティ
 撮影者:東京都 中村利治様

撮影者:タイ在住 上田勇様↓

撮影地:バンコク・ラマ九世公園




漢字表記
異名・別名
other name
オーラピム(タイ語名)
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、16世紀スイスの植物学者Gaspard BauhinとJean Bauhin兄弟の名に因んでいる。葉の先が中裂することから、Bauhn兄弟に献名されたとのことである。
種小名は20世紀タイの植物学者Phya Winit Wanandornへの献名。
学名sn Bauhinia winitii
英名en Orchi tree
仏名fr
独名de
 撮影地:タイ・アンパワー ラマ2世記念公園
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
泰名th อรพิม
植物分類 マメ科ハマカズラ属
園芸分類  蔓性半落葉樹 
用途use 路地植え(パーゴラ等)/公園樹
原産地
distribution
タイ:固有種
花言葉
解説
description
バウヒニア・ウィニティはマメ科の蔓性半落葉樹である。タイ中部地区で発見されたタイの固有種である。木本の蔓性樹木であり、他の樹木に絡みつきながら、旺盛な場合には、他樹種の樹冠を覆い尽くして開花することも珍しくないと言う。蔓長は最長で30にも及ぶと言う。葉は、長さ3~5㎝程度の心形で先端部がはっきりと2裂する。葉は長さ3㎝程度の葉柄を持ち、葉の縁部は全縁で、枝に互生する。原産地では、5~10月頃枝先に送受花序を出し、径20㎝程度で白色~淡黄色の5弁花を見せる。花弁には皺が目立つ。花後には兆楕円形の莢果を下垂する。本種の莢果は捩れを見せる。
履歴 1924年にタイ中部で発見されている。
我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考