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和名jp バルサ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:筑波実験植物園
 
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old nme
語源
etymology
和名は原産地メキシコでの現地名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のochros(=淡黄色)の意で、花色を示している。
種小名は、「ピラミッド形の」の意。
学名sn Ochroma lagopus
(=Ochroma pyramidale)
英名en Balsa wood
仏名fr Balsa
Fromager pyramidal
Pripri
Fwomajé mapou
Bwa flo
Patte de lièvre
独名de Balsa-Baum
伊名it Albelo
西名es Balsa
Madera de balso
Guano
Lanero
Polak
Topa
Tami
Ceibón botija
Huampo Palo de balsa
葡名pt Pau-de-balsa
漢名ch 輕木
西印度白塞木
植物分類 アオイ科バルサ属(1属1種)
園芸分類 常緑高木
用途use 緑陰樹・薬用(根皮)・ロープ材(樹皮)・マットレスの詰め物(種子鞘)・用材
原産地
distribution
中南米
花言葉
解説
description
バルは、中南米原産の常緑樹である。概して湖や川沿いの石灰岩地帯に自生するという。生長は早く、樹高は30mにも及ぶという。葉は、長さ40㎝、幅30㎝程度の掌形~広卵形で、縁部は2浅裂し、裂片には鋸歯があり、基部では長い葉柄に連なり互生する。本種は、通年開花し、枝先の葉腋に長さ7~11㎝程度で白色~クリーム色の筒状花をつける。花弁は5個。果実は、13~20㎝程度で表面に不規則な隆起と溝を持った蒴果をつける。種子はクリーム色の綿毛に包まれている。
履歴
県花・国花
古典
古典2
季語
備考