和名jp | バンクスマツ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 上2図撮影地:富山中央植物園 撮影地:小石川植物園↑ |
漢字表記 | バンクス松 | |
別名・異名 another name |
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古名old name | ||
語源 etymology |
和名は、学名の直訳から。 属名は、ラテン古名で、語源は、ケルト語のpin(=山)に由来し、「山の木」の意。 種小名はイギリスの植物学者Joseph Banksへの献名。 |
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学名sn | Pinus banksiana | |
英名en | Jack pine Eastern jack Prices or Baknsian pine Black pine Hudson bay pine |
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仏名fr | Pin gris Pin de Banks Cyprès |
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独名de | ||
伊名it | ||
西名es | Pino de gato | |
葡名pt | ||
漢名ch | 北美短は松 | |
植物分類 | マツ科マツ属 | |
園芸分類 | 常緑高木 | |
用途 | 用材(用材目的としてはあまり重要視されていない)・燃料・薬用(葉) | |
原産地 distribution |
アメリカ・カナダ | |
花言葉 | ||
解説 description |
バンクスマツは、マツ科の常緑樹である。本種は、アメリカ~カナダに比較的冷涼な地に自生するマツである。雌雄同株。樹高は10~20m程度となる。葉は、2個が束生する所謂双葉マツである。葉の長さは2~4㎝ととても短い。葉色は黄色みを帯びた緑色で、幾分湾曲を見せる。雌花は卵形で樹冠上部の1~2年生の枝につき、雄花は樹冠下の3年生枝につく。蕾は7月頃に形成され、開花は翌年の5月頃となる。球果は3~5㎝程度で、円錐形状~勾玉状と個体差が出る。球果の鱗片数は80個以上となる。種子は長さ3㎜程度で、外側に10㎜程度の翼がつく。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |