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検索名  バンクシア・プリオノテス   
和名 エイコーン・バンクシア
漢字表記
別名・異名 バンクシア・プリオノテス
古名
語源 和名は、英名の音読みから。/属名のBanksiaとはイギリスの博物学者でもあり、探検家であったJ.バンクス卿の名に因んでいる。/種小名は「とげとげした、尖った」の意。
学名 Banksia prionotes
 撮影者:愛媛県 日原由紀子様
英名 Acorn Banksia,Orange banksia
仏名
独名
伊名 撮影地・オーストラリア・パース
西名 キングス・パーク
葡名
漢名 橡子斑庫
植物分類 ヤマモガシ科バンクシア属
園芸分類 常緑低木
用途 路地植え(温室栽培)/蜜源植物/切り花
原産地 オーストラリア
花言葉
解説 エイコーン・バンクシアは、ヤマモガシ科の常緑低木である。本種は、オーストラリア西部の砂丘や砂岩地帯の平原に自生の見られる樹木である。樹高は10m程度に。乾性植物であり、葉は非常に堅く出来ている。葉は、長さ15~30㎝、幅2㎝程度の線状で、葉の縁部は掲載した写真に見られるように深裂し鋸の歯のような形状となる。2~8月頃、枝先に、長さ10~15㎝、直径8㎝程度の円筒状花序を出す。この花序が半開状の時の様子がドングリのような形状となるので原産地ではAcorn banksiaと呼ばれ、切り花等に用いられる。種子は、山火事等の自然現象が起きるまで、長い間この円筒状花序の中に留まる。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考