和名jp | バンクシア | 撮影地:とちぎ花センター |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
属名は、イギリスの博物学者・探検家のSir Joseph Banksへの献名。 | |
学名sn | Banksia spp. | |
英名en | Banksia | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 斑克木 | |
植物分類 | ヤマモガシ科バンクシア属 | |
園芸分類 | 落葉高木 | |
用途use | 庭木(原産地)/緑陰樹/ドライフラワー/招鳥樹・招蜂樹/工芸品(果実) | |
原産地 distribution |
オーストラリア | |
花言葉 | ||
解説 description |
バンクシアはヤマモガシ科の常緑樹である。バンクシア属の樹木はオーストラリア固有種であり、オーストラリでは、非常に乾燥した地域以外ではほぼ全域に見られる。特にインド洋に面した西海岸沿いは多く見られる。幹が地を這い樹高が1m前後程度のものから、直立して25mにも及ぶものと様々である。また、葉姿も、線形葉のものから広葉のものまでと様々である。しかし、共通して目立つのは、特殊な花序並びに果穂である。円筒状の花穂では、1個の花序に1000個程度の花をつける。更に、果実も木質で形状は様々である。花は蜜を食料とする動物や蛾・蜂等の食料源となっている。更に、球果も蛾やゾウムシ、野鳥の食料となっている。原産地のオーストラリアでは、花を愛でるためばかりではなく、招鳥樹や招蜂樹としても庭木として植栽されていることが多い。球果は、木質で、非常に堅牢であるが、山火事の後に種子を放出し、世代交代を果たす。バンクシア属の樹木は現在27種ほどが確認されている。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |