和名jp	バクハウシア・ミルティフォリア	撮影者：千葉県　三浦久美子様 撮影：富山中央植物園↑ 撮影：GKZ／とちぎ花センター↓
漢字表記
別名・異名 other name	シナモン・マートル
古名 old name
語源 etymology	和名は学名の音読みから。 属名は、19世紀イギリス人植物学者James Backhouseへの献名 種小名は「ギンバイカ属のような葉を持った」の意。
学名sn	Backhousia myrtifolia
英名en	Cinnamon Myrte Grey myrtle Lemon scented myrtle Lemon ironwood
仏名fr	Myrte ctronné
独名de	Zitronenmyrte
伊名it	Backhousia myrtifolia
西名es	mirto canela
葡名pt
漢名chy	桃金嬢
植物分類	フトモモ科バクハイシア属
園芸分類	常緑小髙木
用途use	路地植え／鉢植え／葉：ハーブ・ティー・薬用・料理用香料・精油・防虫剤／用材
原産地 distribution	オーストラリア
花言葉
解説  description	ガクハウシア・ミルティフォリアは、フトモモ科の常緑樹である。樹高は7ｍ程度となる。若枝には毛が見られる。葉は、長さ2．5～7㎝、幅1～2．5㎝程度の卵形～披針形で、縁部は全縁、尖端部は尖り、基部では短い葉柄に連なる枝に対生する。葉は、シナモン臭を持つ。晩春から初夏に葉腋から集散花序、枝先からは円錐花序を出し、径1．5～2㎝程度で白色４弁花をつける。萼片は黄緑色で、星形に５裂する。花後には蒴果をつける。原産地での樹高は３ｍ以上に及ぶが、植栽されたものは刈り込まれるために、それより低い場合が多い。枝は密生し、葉は、卵形または披針形で、長さは３～４㎝程度、枝に対生または輪生する。葉の縁は平滑で、先端は尖る。葉には光沢がある。葉は揉むとユーカリに似た芳香を放つ。６月頃、葉腋に径２㎝程度の白色の花を開花する。液果は黒紫色に熟す。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考