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検索名  ウスバヒメツバキ(薄葉姫椿) 
和名jp ウスバヒメサザンカ      ↑撮影者:東京都 中村利治様↓
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
全3図撮影地:小石川植物園
漢字表記 薄葉姫山茶花
別名・異名
other name
ウスバヒメツバキ(薄葉姫椿)
カメリア・ノコエンシス
古名
old name
語源
etymology
和名の語源については不詳。
別名の「有楽椿」とは、織田信長の弟で茶人でもあった小田有楽斉長益が本種を好んで茶席に用いたことによると云われている。沖縄の言葉で「タルガヤラ」(=何かなぁ?)に由来していると言われている。
属名は、17世紀チェコスロバキアの宣教師でマニラに滞在し東洋の植物を採集したことで知られるG.J.カメルスの名に因んでいる。
種小名は原産地である台湾の「能高越嶺」の「能高」の音読みから。(本種の学名は日本人が命名している。)
学名sn  Camellia nokoensis
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 能高連蕊茶
能高山茶
植物分類 ツバキ科ツバキ属
園芸分類 常緑低木
用途use 路地植え/鉢植え/茶花/薬用 
原産地
distribution
台湾
花言葉
解説
description
ウスバヒメサザンカは台湾原産のツバキ科の常緑樹である。樹高は3m程度に。葉は長さ5㎝程度の狭楕円状で枝に互生する。葉質は薄く、葉の縁には鋸歯があり、先端部は尾状に尖る。3~4月頃、枝先に葉腋に径2センチ程度で白色5弁の花をつける。 
履歴 我が国へは昭和42年(1967)に渡来している。 
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考