和名jp	ウラジロナナカマド	↑撮影者：千葉県　三浦久美子様↓ 撮影者：東京都　山口米子様↓ 撮影地：北海道大学植物園
漢字表記	裏白七竈
別名・異名 other name
古名old name	撮影地：日光植物園→
語源 etymology	和名は、葉裏が白みを帯びるナナカマドの意から。 属名は、この木のラテン古名。 種小名は、東大教授でもあり小石川植物園初代園長でもあった松村任三氏への献名。
学名sn	Sorbus matsumurana
英名en
仏名fr	撮影地：栂池自然園→
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	バラ科ナナカマド属
園芸分類	落葉高木
用途use	庭木／鉢植え／街路樹／公園樹／用材（車両・器具・細工・薪炭）／染料（樹皮）
原産地 distribution	日本（本州：中部以北～北海道）：固有種
花言葉	安心・慎重・用心
解説 description	ウラジロナナカマドは、バラ科の落葉樹である。樹高は、１～２ｍ程度となる。樹皮は灰褐色。葉は長さ１０～２０㎝程度の奇数羽状複葉で枝に互生する。小葉は４～６対つく。小葉の上半部には鋸歯を持ち、基部側には見られない。葉裏は、和名に示されるように粉白色を帯びる。７～８月頃、枝先の葉腋に複散形花序を出し、径１㎝程度で白色５弁の花を多数つける。雄蕊は１５～２０個、花柱は５個。花後の果実は長さ１㎝前後程度の楕円形で１０～１１月頃には赤熟する。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考