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和名jp ウラジロアカメガシワ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:富山中央植物園
漢字表記 裏白赤芽槲
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名アカメガシワに似ているが、葉裏が白いことから。
属名は、mallotos(=長軟毛がある)の意からで、果実に腺毛が密生していることから。
種小名は「円錐形の」の意。
学名sn Mallotus paniculatus
英名en Turn in the wind
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 白楸
植物分類 トウダイグサ科アカメガシワ属
園芸分類 半落葉高木
用途use 下駄、箱材、薬用(根・葉)
原産地
distribution
日本(石垣島・西表島)/台湾/中国/ミャンマー/マレーシア/オーストラリア
花言葉
解説
descrription
ウラジロアカメガシワは、トウダイグサ科の半落葉樹である。葉は長さ10~20㎝程度の菱状卵形で、枝に互生する。葉には長い葉柄(長さ10~15㎝程度)が伴う。葉の表面は無毛であるが、葉裏は銀白色の細毛が密生する。7月頃、枝先に円錐花序を出し、黄色い小花(径2~8㎜程度)を多数つける。雌雄異同種、雌雄異花で、雄花序は6~16㎝程度、雌花序は5~35㎝程度で下垂する。花序や花軸には黄褐色の星状毛が密生する。本種の花は花弁や花盤を持たない。花後には径12㎜程度の蒴果をつけ、表面には穂状毛と黄色の腺点、刺がある。室果は3室で、径3.5㎝程度で黒色の種子を内包する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考