和名jp | ウンナンミツバカズラ | |
漢字表記 | 雲南三葉葛 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、中国・雲南省産のミツバカズラであることから。 属名は、ギリシャ語のtetra(=4)とstigma(=柱頭)の合成語から。 種小名は「(中国)雲南省の」の意。 変種名は「三つ葉の」の意。 |
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学名sn | Tetrastigma triphyllum(=Tetrastigma yunnaensis var. triphyllum) | |
英名en | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:東山植物園 |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名ess | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 爬葉樹龍 三爪龍、 三角楓 馬龍頭葉 飛蜈まつ 紅三角楓 大葉緑葡萄 小爬樹龍 |
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植物分類 | ブドウ科ミツバカズラ属 | |
園芸分類 | 落葉蔓性低木 | |
用途use | 薬用 | |
原産地 distribution |
中国・雲南省 | |
花言葉 | ||
解説 description |
ウンナンミツバカズラは、ブドウ科の蔓性落葉樹である。本種は、中国雲南省の標高700~2000m級高地で、岩の露出しているような崖に自生する樹種である。蔓から疎らに小枝を出し、分子部位はジグザグ状に曲折する。最大3~4㎝程度の巻きひげを持ち、他樹に巻き付く。葉は3で複葉で、長さ2~10㎝程度の葉柄の先につき、蔓に互生する。小葉は、長さ3~11㎝、幅1.5~7㎝㎝程度の菱形~狭楕円形となる。葉の縁部には鋸歯があり、先端部は衛陶となる。2~4月頃、葉腋に複散形花序を出し、淡緑色の小花を多数つける。柱頭は4岐する。花後には、径8㎜程度で球形の果実をつける。 | |
履歴 | 我が国への渡来時期不詳。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |