←トップ頁へ

検索名  ウォレマイ・パイン 
 下2図撮影者撮影者:東京都 山口米子様

↑撮影地:北海道大学植物園↓

撮影者:千葉県三浦久美子様↓

和名jp ウォレミア・ノビリス
漢字表記
別名・異名
other name
ウォレマイ・パイン
ジュラシック・ツリー
古名
old name
撮影:GKZ/とちぎ花センター
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
別名は英名から。
属名は発見地名(オーストラリア・シドニー近郊のWollmi Natinonal Park)の名に因んでいる。
種小名は「基本のある、立派な」の意。
学名sn Wollemia nobilis
英名en Wollemi pine,
Jurassic tree 
仏名fr Pin de Wollemi
Arbore de Wollemi 
独名de Wollemie
伊名it Wollemia
西名es Wollemia
葡名pt Wollemia
漢名ch 瓦勒邁杉
植物分類 ナンヨウスギ科ウォレミア属
園芸分類 常緑高木
用途use
原産地
distribution
オーストラリア
花言葉
解説
description
ウォレミア・ノビリスは、ナンヨウスギ科の常緑樹である。近縁種は化石から知られていたが、現代に実存するとは考えられていなかった。履歴の項に記したような発見により「生きた化石」として注目されている。樹高は、原産地では40mにも達するという。葉は扁平な線形で、長さは3~8㎝、幅は2~5㎜程度である。
履歴 1994年にオーストラリアのウォレマイ国立公園デビッド・ノーブル氏により発見されている。その後、本種は、新属新種に分類されている。裸子木本植物の新属記載は非常に希であり、「20世紀最大の発見」と言われている。本種の野生の成木は原産地でも100本程度しか存在しない貴重な植物である。本種は、中生代ジュラ紀(2億年前)から絶滅せずに生き残った種と考えられており、原始的な外部形態を持ち合わせていることから「生きた化石」と呼ばれている。/我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1 撮影地:筑波実験植物園
古典2
季語
備考
  下2図撮影者:千葉県三浦久美子様/撮影地:大阪市立大学植物園