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和名jp ウエスタン・シンブルベリー
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:北海道大学植物園
漢字表記
別名・異名
other name
ルブス・パルウィフロールス
古名
old name
語源
etymology
和名は、英名の音読みから。
属名は、ruber(=赤)を語源とするラテン古名が語源。
種小名は「小形の花の」の意。
学名sn Rubus parviflorus
英名en Western thinbleberry
Thinbleberry
Redcaps
仏名fr Ronce odotanthe
独名de Nutaka-Himbeerew
Weiße Zimthimbeere
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 バラ科キイチゴ属
園芸分類 蔓性落葉低木
用途use 食用(果実)
原産地
distribution
アラスカ・カナダ・アメリカ西部・メキシコ
花言葉
解説
description
ウエスタン・シンブルベリーは、バラ科の蔓性落葉樹である。本種は、原産地の項に記した地で、標高0~2,500mまでに自生する樹種である。地下茎全体の大きな塊で成長することの多い樹種である。本種は、他のキイチゴ属の樹木と相違して刺は持たない。葉は、径5~20㎝程度の掌形で5裂する。6~7月頃、葉腋から円錐花序を出し、径2~6㎝で白色5弁の花をつける。花後には、径10~15㎜核果をつける。因みに、英名のシンブルベリーとはコネチカット州のシンブル諸島の名に因んでいると推測されているが、同諸島での本種は自生は少ないと言う。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考