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和名jp ウチュウクロマツ
漢字表記 宇宙黒松
別名・異名
another namw
古名old name
語源
etymology
和名は、種子が宇宙に行ってきたクロマツの意から。
属名のpinusはケルト語のpin(=山)に由来するラテン古名で、「山の木」の意。
種小名は、ツュンベリーの名に因んでいる。
学名sn Pinus thunbergii※ 群馬県緑化センター
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 マツ科マツ属
園芸分類 常緑高木
用途
原産地
distribution
花言葉
解説
description
ウチュウクロマツは、マツ科の常緑樹である。樹高は30m程度になるものと推測されるが、未だそれほど大きく生長した株は存在しない。樹皮は黒灰色で、基部は亀甲状に割れる。葉は濃緑色で、2本の針状葉が対になっている。4月頃新枝の頂に球形の雌花をつける。雄花は、枝の下部に黄白色に群がって開花する。本種は館林市出身の宇宙飛行士向井千秋氏が2回目の宇宙飛行の際に群馬県から公式記念品としてスペースシャトル「ディスカバリー」に持ち込まれた種子を群馬県試験場が育成し、その苗を群馬県邑楽町にある「おうら創造の森」で栽培したものである。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
成句・熟語
季語
備考 ※クロマツの学名を記してあります。