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検索名  オレンジ・ストーンナッツ
↑撮影者:タイ在住 上田勇様↓

↑撮影地:バンコク・ラマ9世公園↓

撮影:GKZ/とちぎ花センター(果実)↓
和名 アフゼリナ・アフリカーナ
漢字表記
別名・異名
other name
アフリカン・マホガニー
オレンジ・ストーンナッツ
古名
old name
花後の果皮が割れた様子→
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、19世紀スウェーデン人植物学者Adam Afzeliusへの献名。
種小名は「アフリカの」の意。
学名sn Afzelia africana
英名en African oak
African mahogany
Lucky bean tree
Orage stone nut
仏名fr Lingue
Doussie
Afzelia d'Afrique
独名de Afrikanisches mahagoni
伊名it Doussie
西名es Doussie
葡名pt Chanfuta
漢名ch
植物分類 マメ科メンガ属
園芸分類 常緑高木
用途use 用材(建築材・器具材・船材)/装飾品(果実)/魚毒(樹皮)/薬用種子)/食用(葉)/楽器材(乾燥莢)/石鹸材(木灰)
原産地
distribution
ベナン・カメルーン・中央アフリカ・チャド・コンゴ・象牙海岸・ガーナ・ギニア・イジェール・ナイジェリア・セネガル・シエラレオーネ・スーダン・トーゴ・ウガンダ
花言葉 名声
解説
description
アフゼリア・アフリカーナはマメ科の落葉樹である。樹高は10~25m程度となる。最大では、樹高40m、幹形10㎝程度となり、材質が固いためにアフリカン・マホガニーと呼ばれ各種用材として用いられる。樹皮は灰色~赤褐色で、表面は不規則な鱗状に剥離する。内皮は短褐色~桃茶色で、芳香のある滲出液を出す。葉は2回羽状複葉で、小葉は長さ4~30㎝程度の葉柄を持った2~6対つく。小葉は長さ5~15㎝、幅3~8.5㎝程度の楕円形となる。小葉の縁部は全縁、先端部はほぼ鈍頭で、基部では対生する。枝先に長さ20㎝程度の総状花序を出し、径1~1.5㎝程度で白色の蝶形型花をつける。花の基部には赤色の条線模様が入る。花後には長さ1.5~3㎝程度で楕円状の種子をつける。種子は非常に固く、色合いが独特のために各種工芸品やアクセサリーに用いられる。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考