和名jp | オオヤマレンゲ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 ↑撮影地:檜原都民の森↓ 撮影地:茨城県立植物園↓ |
|
漢字表記 | 大山蓮華 | ||
別名・異名 other name |
ミヤマレンゲ(深山蓮華) | ||
古名old name | 撮影地:筑波実験植物園 | ||
語源 etymology |
和名は、奈良県の大峰山に自生が見られ、花姿がレンゲに似ていることから。 属名は、17世紀フランス人植物学者Pierre Magnolの名に因んでいる。 種小名は、ドイツの医学者・博物学者で日本の植物を調査したPhilipp Frabtz von Sieboldの名に因んでいる。 亜種名は「日本の」の意。 |
||
学名sn | Magnolia sieboldii subsp. japonica | ||
英名en | Sieboldi's magnolia | ||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | 天女花 | ||
植物分類 | モクレン科マグノリア(モクレン)属 | ||
園芸分類 | 落葉低木 | ||
用途use | 庭木/切り花/茶花 | ||
原産地 distribution |
日本/朝鮮半島/中国 | ||
花言葉 | 愛に忠実 | ||
解説 description |
オオヤマレンゲは、モクレン科の落葉低木である。樹高は1~3m程度となる。葉は厚味のある膜質で、互生し、広倒卵形、先端は鋭く尖る。6~7月頃に、下向きに径5~10㎝程度で白色の花を見せる。花には芳香がある。裏面に白毛が密生する。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | 長野県上松町(花) 奈良県天川村(花) |
||
古典1 | |||
古典2 | 『本草綱目啓蒙』 | ||
季語 | 夏 | ||
備考 | 園芸界で栽培用に苗木等が流通しているのはオオバオオヤマレンゲである。 |