検索名	オオツクバネウツギ	撮影者：東京都　中村利治様↑     ↑撮影地：筑波実験植物園↓    撮影者：千葉県　三浦久美子様↓ 撮影者：神奈川県　池田正夫様↓ ↑撮影地：神代植物公園↓ ↑葉＆若果実　　種子↓
和名jp	メツクバネウツギ
漢字表記	雌衝羽根空木
別名・異名 other name	オオツクバネウツギ（大衝羽根空木）
古名 old name
語源 etymology	和名は萼の一片が小型なことから。 別名は、ツクバネウツギに比して花冠が大きいことから。 属名はイギリスの医師C．エイブル博士の名に因んでいる。 種小名は「萼片が4個ある」の意。
学名sn	Abelia tetrasepala
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	スイカズラ科ツクバネウツギ属
園芸分類	落葉低木
用途use	材がとても軟らかいので、用材としてはあまり価値を認められていない。
原産地 distribution	日本（本州：東北地方南部～四国～九州）
花言葉	長い友情、強運
解説 description	メツクバネウツギはスイカズラ科の落葉樹である。樹高は２～３ｍ程度。枝は密に分枝し、褐色。葉は卵形～披針状卵形で、長さ３～６㎝、幅１．５～３．５㎝程度、全縁もしくは荒い鋸歯がある。葉の先端は尖りを見せる。葉の縁並びに葉の裏面中央には、長い毛が見られる。本種の特徴は、５個の萼の中で1個だけが小さく、花冠がツクバネウツギに比して大きい点である。４～５月頃、花筒の長さ４㎝前後、径１㎝程度で、黄白色又は淡桃色を帯びた花を開花する。花の内側には濃黄色で網目模様が見られる。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考