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和名jp オオミノツルコケモモ  
撮影:GKZ/カナダ・ヨーホー国立公園↑
撮影:GKZ/とちぎ花センター盆栽展↓

撮影者:東京都 山口米子様↓

↑撮影地:広島市植物公園↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

↑撮影地:都立薬用植物園↓
 
漢字表記 大実蔓苔桃
別名・異名
other name
クランベリー
古名
old name
語源
etymology
和名は、大きな実をつけ、茎が蔓性のコケモモの意から。
別名の「クランベリー」とは、蔓に吊り下がる実の様子が、クレーンが荷物をつり下げている様子に似ていることから、claneとberryによる造語によって出来た英名からである。
属名は、コケモモの実に対するラテン古名から。
種小名は「大実の」の意。
学名sn Vaccinium macrocarpa
英名en Large cranberry
American cranerry
Bearberry
仏名fr canneberge à gros fruits
Airelle à gros fruits
独名de Großfrüchtige Moosbeere
Kranbeere
伊名it Arándano rojo grande
西名es arándano
葡名pt arando
漢名ch 越橘
植物分類 ツツジ科スノキ属
園芸分類 常緑低木
用途use 食用(実)
原産地
distribution
アメリカ(北東部~北中部)~カナダ中部~東部)
花言葉 心痛の慰め
解説
description
オオミノツルコケモモは、ツツジ科の常緑低木である。茎は地を這い、やがて斜上する。樹高は20㎝程度となる。葉は、長さ6~15㎜程度の楕円形で茎に互生する。葉の表面はこうたくのある緑色で、裏面は白色を帯びる。6~7月頃、枝先の葉腋に白色~淡桃色で鐘形の小花を下垂する。花冠は5浅裂する。花後には10~15㎜程度で楕円状~卵形の果実をつけ赤熟する。果実は食用とされるが酸味が強い。
履歴 カナダ西部~アメリカ西部では帰化状態にある。
ヨーロッパの一部~北アフリカでは帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
     撮影地:京都府立植物園↓