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| 和名jp | オオハマギキョウ | ![]() 撮影者:東京都 中村利治様↑ 撮影者:東京都 須田様↓ ![]() 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ ![]() 撮影地:筑波実験植物園↑ 撮影地:小石川植物園↑ |
| 漢字表記 | 大浜桔梗 | |
| 別名・異名 other name |
センマイバ(千枚葉)小笠原諸島名 | |
| 語源 etymology |
属名は、16世紀ベルギー人植物学者Mathias de L'Obelへの献名。 種小名は「小笠原の」の意。 |
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| 古名 old name |
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| 学名sn | Loberia boniensis | |
| 英名en | ||
| 仏名fr | 撮影地:夢の島熱帯植物館→ | |
| 独名de | ||
| 伊名it | ||
| 西名es | ||
| 葡名pt | ||
| 漢名ch | ||
| 植物分類 | キキョウ科ミゾカクシ属 | |
| 園芸分類 | 常緑草本生低木 | |
| 用途use | 野草 | |
| 原産地 distribution |
小笠原諸島固有種 | |
| 花言葉 | ||
| 解説 description |
オオハマギキョウは、キキョウ科の常緑樹である。キキョウ科の中では珍しく木本植物である。数年を経て成長し、たった一度だけ開花するという。開花後には枯死してしまうという。そのために開花後には数万粒にも及ぶ種子を残すという。その種子がこぼれ落ちて海岸近くに発芽を見ても、大波にのまれたりして枯死することも多いという。そこで、山の斜面辺に飛ばされた種子から発芽したものが生き残るケースが多いと言うことになるが、小笠原諸島で野生化しているヤギによる食害でオオハマギキョウの個体数は減少の一途を辿っているという。葉は、幹の先端部に、輪生状に集中する。葉形は倒披針形、全縁~波形で、裏面方向に巻き込む傾向がある。葉色は濃緑色で強い光沢がある。発芽して後、5,6年を経て総状花序を出し淡緑白色の小花を無数に開花する。開花期は6~7月頃。 | |
| 履歴 | ||
| 県花・国花 | ||
| 古典 | ||
| 季語 | ||
| 備考 |