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和名jp オオバヤドリギ
撮影者:千葉県 三浦久美子様 

撮影地:千葉県軍荼利山植物群落
漢字表記 大葉寄生木
別名・異名
other name
コガノヤドリギ
古名
old name
語源
etymology
和名は文字通り「大葉のヤドリギ」の意。
属名のラテン語で「小型の王冠」の意。
種小名は和名から。
学名sn Scurrula yadorigi
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 マツグミ科(←オオバヤドリギ科)オオバヤドリギ属
園芸分類 半寄生常緑小低木
用途use
原産地
distribution
日本(関東以西~沖縄)
花言葉
解説
description
オオバヤドリギは、マツグミ科(←オオバヤドリギ科)の半寄生常緑樹である。概して常緑広葉樹に寄生する低木である。樹高は80~100㎝程度となる。樹皮は灰白色。葉は長さ2~6㎝、幅1.5~4.5㎝程度の卵形~広楕円形で、縁部は全縁、先端部は円頭で、枝に対生する。葉室
は革質で、裏面には赤褐色の星状毛が密生する。9~12月頃、枝先の葉腋に長さ3㎝程度の筒状花を数個つける。花冠は4裂し、外方に反り返る。花被の外側は赤褐色の星状毛が密生する。花後には、長さ7~8㎜の程度で広楕円形の液果をつける。果実の外面も褐色の星状毛に覆われる。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考