和名jp | オオバキリン | ↑撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:東山植物園↓ |
漢字表記 | 大葉麒麟 | |
別名・異名 other name |
ローズ・カクタス ペルシキア・グランディフォリア |
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古名 old name |
撮影地:筑波実験植物園→ | |
語源 etymology |
和名モクキリンに対して本種は大葉であることから。 属名はフランスの植物学者ニコラ=クロード・ファブリ・ド・ペーレスク(Nicholas=Claude fabri de Pieresc)への献名。 種小名は「大葉の」の意。 |
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学名sn | Pereskia grandifolia | |
英名en | Rose cactus Pray for us |
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仏名fr | Perescia à grandes feilless | |
独名de | Laubkakutus | |
伊名it | Pereskia grandifolia | |
西名es | Rosa se Brasil Cactus rosa |
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葡名pt | Rosa-madeira Groselha-da-américa Groselha-dos-barbado Groselha-das-antilhas Jumbeba |
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漢名ch | 針葉仙人掌 | |
植物分類 | サボテン科ペレスキア属 | |
園芸分類 | 半落葉樹 | |
用途use | 路地植え(暖地)/鉢植え/食用(若葉) | |
原産地 distribution |
ブラジル | |
花言葉 | ||
解説 desriotion |
オオバキリンは、サボテン科の半落葉広葉樹である。本種の属するペレスキア属は、顕著な葉を有することからコノハ(木の葉)サボテン類と呼ばれている。また、進化をしていない「最も原始的なサボテン」であるとも言われている。本種の樹高は最大で10mにも及ぶと言う。本種は、刺に進化していない葉を持つ。葉腋には、一般のサボテンと同様に刺座を持つ。成長に応じて刺数を増やして行き、最大で主幹に90本になると言う。刺は1~6.5㎝程度。葉は長さ9~25㎝、幅4~9㎝程度の楕円状~倒卵形である。一定の乾燥や低温になると落葉するが、その逆の季節には葉出する。原産地では春~初夏にかけて散房花序を出し、径3~5㎝程度でバラに似た桃色の花を多数付ける。果実は、4~10㎝程度の楕円状で黄色~赤色に熟する。 | |
履歴 | 我が国への渡来時期不詳。 | |
県花・国花 | ||
撮影者:東京都 山口米子様/撮影地:伊豆サボテン公園↓ | ||
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