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和名jp オキナワツゲ
 ↑撮影者:東京都 中村利治様↓

撮影地:筑波実験植物園

撮影者:千葉県三浦久美子様
漢字表記 沖縄黄楊・沖縄柘植
別名・異名
other name
沖縄での現地名:ウコールギー(御香炉木)
チギ(黄楊・柘植)
インカンキ(印鑑木)
古名
old name
語源
etymology
和名は、沖縄産のツゲの意から。
属名は、ラテン古名puxus(=箱)に由来している。この属の木を材にして箱を作ることから。
種小名は「沖縄産の」の意。
学名sn Buxus liukiuensis
英名en
仏名fr
独名 de  
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 琉球黄楊
植物分類 ツゲ科ツゲ属
園芸分類 常緑高木
用途use 庭木/用材(版木・櫛・印材)
原産地
distribution
日本(沖縄)/台湾
花言葉
解説
description
オキナワツゲはツゲ科の常緑小高木である。樹高は5~7m程度に。雌雄同株。材は緻密で堅く、樹皮は灰白色。葉は長さ3~6㎝程度の長楕円形で、革質で、表面には光沢があり、枝に対生する。本種の葉は、ツゲよりも幾分細長くなる。9~11月頃、枝先の葉腋~短い総状花序を出し、下方に雄花を、上方に雌花を付ける。本種の花には花弁は無い。雄花には4個、雌花には6個の萼片がつく。花後には長さ6㎜程度の球果が付く。
履歴 環境省RDB:絶滅危惧Ⅱ類(VU)
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考