和名jp | オガサワラグワ | 撮影者:東京都 須田様 東京都立夢の島熱帯植物館にて |
漢字表記 | 小笠原桑 | |
別名・異名 other name |
クワノキ(小笠原諸島名) | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、文字通り小笠原産のクワの意。 属名は、ケルト語のmor(=黒)を語源としているといわれている。 種小名は「小笠原産の」の意。 |
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学名sn | Morus boniensis | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | クワ科クワ属 | |
園芸分類 | 落葉大高木 | |
用途use | 食用(果実) | |
原産地 distribution |
小笠原諸島(固有種) | |
花言葉 | ||
解説 descrription |
オガサワラグワはクワ科の落葉樹である。樹高は最大で20m、直径1mにも及ぶという。本種は屋久スギと比較されるほどの長寿であるという。切り株の年輪からは2千数百年を数えたと言われている。しかし、現在、成木は僅かしか残っていない状況にあるという。老木になると樹皮は茶褐色になり、松のように剥がれるという。葉は、広卵形で先端は鋭頭で、互生する。葉の表面はざらつき、縁には粗い鋸歯がある。花期は10月頃で、12~1月頃に果実は紫黒色に熟す。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |