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和名jp オガサワラグミ
撮影者:東京都 須田様↑
撮影者:東京都 中村利治様↓

撮影地:夢の島熱帯植物館↑ 
漢字表記 小笠原茱萸
別名・異名
other name
グミノキ(小笠原諸島名)
古名
old name
夢の島熱帯植物館にて→
語源
etymology
和名は、文字通り小笠原産のグミの意。
属名はギリシャ語のalaia(=オリーブ)とagnos(=セイヨウニンジンボク)の合成語で、前者に似た果実と後者に似た白っぽい葉を持つことから。
種小名は「円形の」の意。
学名sn Elaeagnus rotundata
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 グミ科グミ属
園芸分類 蔓性常緑低木
用途use 食用(果実)
原産地
distribution
小笠原諸島(固有種)
花言葉 野生美
解説
description
オガサワラグミはグミ科の蔓性常緑樹である。枝は、明るい褐色で、細く、良く分枝する。葉は楕円形~倒卵形、全縁で枝に互生する。全体的に銀白色の鱗片毛に覆われる。葉の裏面は銀白色が色濃くなる。11~12月頃葉腋から花柄を伸ばし、4個の萼で構成された黄白色の小花をつける。つまり、本種には花弁はない。果実は3月頃に赤熟する。果実は幾分渋味を持つが甘味があり、食用にされる。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考