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和名jp オガサワビロウ
↑都立夢の島熱帯植物館にて↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

↑撮影地:神代植物公園温室↓

撮影地:筑波実験植物園↓


漢字表記 小笠原蒲葵(檳榔)
別名・異名
other name
シュロッパ(小笠原諸島)
古名old name 撮影者:東京都 須田様→
語源
etymology
和名は、産地名から。
属名は、イギリスエジンバラ近郊のLivingstoneの貴族Patrick Murrayに因んでいる。
種小名は中国産の意。
変種名はBoninseも小笠原の国際名Boninに由来しており、小笠原産の意。
学名sn Livistona chinensis var. boninensis
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ヤシ科ビロウ属
園芸分類 常緑高木
用途use 各種用材(材)漁猟用銛の柄/屋根葺き材(葉)/食用(新芽)
原産地
distribution
小笠原諸島(固有種)
花言葉
解説
description
オガサワラビロウは、ヤシ科の常緑樹である。樹高は7~10m程度だが、最大では20mにも及ぶという。葉は幹頂に集中し、形状は円形にも見られる掌状で、中央部まで深く裂ける。葉柄は1m程度で、逆向きの刺を有する。4~5月頃、葉腋から穂状花序を出し、淡黄色の花をつける。果実は、長さ2.5㎝程度の球果で、青紫色に熟す。
下図撮影者:東京都 山口米子様↓

撮影地:神代植物公園↑