和名jp	イワオスギ
漢字表記	巌杉
別名・異名 other name
古名old name
語源 etymology	和名は、この杉の育種家である佐賀県東松浦郡七山村の諸熊厳氏の名に因んでいる。 属名は、cryptos(=隠れた）とmeris(=部分）の合成語であるが、意味不詳。
学名sn	Cryptosmeria japonica（※）
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仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	ヒノキ科（←スギ科）スギ属
園芸分類	常緑高木
用途use	各種用材
原産地 distribution	佐賀県七山村辺
花言葉
解説 description	イワオスギは、佐賀県七山村辺で栽培されているスギの一品種である。昭和初期よりずっと挿し木増殖が繰り返されてきたということから完全なクローン種であり、性質は同じということになる。樹幹は通直で、断面型は正円に近く、心材は赤褐色または黒褐色であることが本種の特徴と言われている。また挿し木時の発根性も強いのもこのスギの大きな特徴であり、今日まで増殖栽培が継続されてきた大きな要因という。
履歴	語源の項に記した諸熊厳氏が昭和2年から母樹2本から挿し木苗を栽培し、その中から優れた１個体を選抜し、増殖したものが今日のイワオスギの始まりと言われている。
県花・国花	佐賀県：七山村
古典１
古典２
季語
備考	※スギの学名を記してあります。