和名jp | イロモドリノキ | 撮影者:東京都 中村利治様 シンガポール:ナショナル・ボタニック・ガーデン |
漢字表記 | 色戻木 | |
別名・異名 another name |
バウヒニア・コッキアナ | |
古名old name | ||
語源 etymology |
和名は、黄色で咲き始めた花がやがて橙色に変化し、果実が出来る頃に、残った花弁が再び色あせた黄色に戻るからという。 属名は、16世紀スイスの植物学者Gaspard BauhinとJean Bauhin兄弟の名に因んでいる。葉の先が中裂することから、Bauhn兄弟に献名されたとのことである。 種小名はドイツの薬学者・植物学者であったWilhelm Daniel J. Kochの名に因んでいる。 |
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学名sn | Bauhinia kockiana | |
英名en | Kock's Bauhinia Red trailing Bauhinia |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 橙羊蹄甲 素心花藤 |
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植物分類 | マメ科ハカマカズラ属 | |
園芸分類 | 落葉蔓性低木 | |
用途use | 公園樹・緑陰樹・庭木:パーゴラ | |
原産地 distribution |
マレーシア | |
花言葉 | ||
解説 description |
イロモドリノキはマメ科の蔓性落葉樹である。蔓の長さは10m程度まで。バウヒニアの仲間は「羊蹄木」と表記されるように、一般的に心臓形で、先端中央部で中裂するが、本種の場合、葉形は長さ5~10㎝程度の卵形~楕円状で、全縁、鋭頭、茎に互生する。1~12月頃、葉腋に散形花序をつけ、径5㎝程度の花を多数つけ半球状となる。花は5弁花で、黄色に咲き始め、やがて、橙色へと変化し、豆果をつける頃には再び色あせた黄色へと変化する。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |