←トップ頁へ

和名 インガ・ウルグネンシス
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:咲くやこの花館
漢字表記
別名・異名
古名
語源 和名は学名の音読みから。
属名はブラジル先住民のトゥピ族の本種に対する呼び名をラテン語化したもの。
種小名の語源不詳。(接尾語がensisとなっているので産地名を表記していると推測される。ウルグアイ産のの意なのだろうか?)
学名 Inga urugnensis
英名
仏名
独名
伊名
西名
葡名
漢名
植物分類 マメ科インガ属
園芸分類 常緑高木
用途 食用(果実)/薬用(果実)/酒醸成(果実)
原産地 ブラジル・パラグアイ・ウルグアイ・アルゼンチン
花言葉
解説 インガ・ウルグネンシスはマメ科の常緑樹である。本種は、南米アマゾン河流域の川岸等に自生する樹木である。属名のIngáとはブラジルでの先住民の本種に対する呼び名であるが、意味する所は「水浸しの」という意味であり、自生地の様子を示している。本種の樹高は10m程度となる。葉は偶数羽状複葉になり、楕円形の葉が2対つく。小葉の縁部は全縁、先端部は鋭頭となり、基部では葉幅が狭まり葉軸に対生する。葉の表面には光沢がある。11~2月頃、枝先に穂状花序を出し白色の雄蕊の目立つ筒状の小花を花序の周囲に多数つける。花後には、円筒状の莢果をつけ淡褐色に熟す。果皮の内側は綿毛状となり、長さ1㎝程度で濃褐色の種子を内包する。
履歴 我が国への渡来時期は不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語  
備考