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和名jp インドルカム
撮影者:タイ・メソート市在住 上田 勇様 

撮影地:バンコク・ラマ9世公園
漢字表記 印度ルカム
別名・異名
other name
古名
old name
テンジクイヌカンコ(天竺犬かんこ)
ラモンチー
タコップ・パー(タイ語名)
語源
etymology
和名はインド産のルカムの意から。ルカム(Rukam)とは、本種に対するマレーシアでの現地名。
属名は17世紀フランス東インド会社総督だったEtiennne de Flacourtへの献名。
種小名は「インドの」の意。
学名sn Flacourtia indica
英名en Ramontchi
Governor's plum
Batoko plum
Madagascar plum
Indian plum
仏名fr Rune de Madagascar
Grosse prune de café
独名de Echte Flacourtie
伊名it
西名es Ramontchi
Ciruela govenadora
葡名pt
漢名ch 刺籬木
泰名th  ตะขบป่า
植物分類 ヤナギ科(←イイギリ科)フラコウルティア属
園芸分類 落葉小高木
用途use 食用(果実:生食・ジュース・マーマレード)/薬用(根・樹皮)/生け垣
原産地
distribution
中国~インド~マレーシア~インドネシア~熱帯アフリカ~マダガスカル島~南インド洋諸島
花言葉  
解説
description
インドルカムは、ヤナギ科(←イイギリ科)の落葉樹である。樹高は8~15m程度となる。幹には長く、鋭い刺がある。葉は、長さ2~4㎝、幅1.5~3㎝程度の卵形~卵状楕円形で、縁部には浅鋸歯があり、先端部は尖り、基部では長さ3~4㎜程度の葉柄に連なり枝に互生する。1~3月頃開花する。雌雄異株・雌雄異花。雄花は径1㎝程度で白色で、多数の雄蕊を放射状に突き出す。雌花は径5㎜程度で5個の萼片を持った花を溶液につける。花後の果実は、径1~1.5㎝程度の液果で赤~黒紫色に熟す。果実は多汁で、甘味がある。 
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考