←トップ頁へ

和名jp インドニレ
撮影者:タイ在住 上田 勇様

撮影地:タイ・ラムパーン郊外


漢字表記 印度楡
別名・異名
other name
カチャーオ(タイ語名)
カチャオ(タイ語名)
古名
old name
語源
etymology
和名はインドに産するニレの意から。
属名は、ギリシャ語のholos(全縁)とptelea(=ニレ)の合成語から。
種小名は「全縁の」の意。
学名sn Holoptelea integrifolia
(=Ulmus integrifolia)
英名en Indian elm
Entire-leaved elm tree
Jungle crok tree
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 印度楡樹
泰名th ขะจาว
ขะเชา
植物分類 ニレ科ホロプテレア属
園芸分類 落葉高木
用途use 薬用(樹皮・葉)/用材(建築材・器具材)
原産地
distribution
インド・ミャンマー・タイ
花言葉
解説
descvription
インドニレは、ニレ科の落葉樹である。樹高は20m前後程度となる。樹皮は灰白色で、コルク質の鱗片で覆われる。葉は、長さ8~13㎝、幅3~6㎝程度の楕円形~卵形で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では葉柄に連なり枝に互生する。原産地では、12~1月頃(この時期には本種は落葉している)、枝先の葉腋に総状花序を出し、白色の小花(無花弁で、萼片4個)をつける。花後には径2.5㎝程度で円形の果実を下垂する。
履歴 タイ・ラムパーン県の県木
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考