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検索名  インディゴフェラ・ティンクトリア
和名jp タイワンコマツナギ
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:東京薬科大学↑



撮影地:筑波実験植物園↓
漢字表記 台湾駒繋
別名・異名
other name
キアイ(木藍)
ナンバンアイ(南蛮藍)
アニル
インディゴフェラ・ティンクトリア
古名
old name
語源
etymology
和名は、台湾から渡来したコマツナギの意から。
属名は、ラテン語のindigo(=藍)とfero(=有する)の合成語からで、藍染めの染料を取るため。
種小名は「染色用の」の意。
学名sn Indigofera tinctoria
英名en True indigo
仏名fr Indigotier
Indigo
独名de Indigostrauch
伊名it Indigofera tinctoria
西名es

Índigo verdadero
Indigo
Añil

葡名pt Anil
Anileira
Erva anil
Guajana
Timbó
Caa-chica
Jiquilite
Anil-das-lavadeiras
漢名ch 木藍
槐藍
馬棘
泰名 th คราม
นาโค
植物分類 マメ科コマツナギ属
園芸分類 常緑低木
用途use 染料・薬用
原産地 
distribution
 古い時代から染色用の目的から世界の温帯~熱帯地域で栽培されてきて、それが野生化しているために本来の原産地は特定されていない。
花言葉
解説
description
タイワンコマツナギは、マメ科の灌木である。樹高は1~2m程度となる。葉身は、長さ3~11㎝程度の奇数羽状複葉で、9~13個の小葉からなる。小葉は、長さ1.5~3㎝幅0.5~1.5㎝程度の卵形である。6~9月頃、葉腋に総状花序を出し、淡紅紫色で蝶形の小花を多数つける。花後には、長さ2.5~3㎝程度の豆果をつけ5~12個の球状種子を内包する。
履歴 我が国へは大正の初めに渡来し、南西諸島で栽培が行われた。
本種は、紀元前2000年以上も前から染料として用いられ、大航海時代以降、全世界に広まったと言われている。その関係で、世界各地で野生化状態にある。我が国でも、琉球諸島に野生化した本種が見られるという。 
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考