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和名jp エリスロフレウム・スアウェオェンス
漢字表記
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:筑波実験植物園
別名・異名
another name
エリスロフレウム・グイネエンセ
古名old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のerythros(=赤)とphleoma(=部)の合成語から。
種小名は「芳香のある」の意。
学名sn Erythrophleum suaveolens
(=Erythrophleum guineense)
英名en Forest ordeal tree
Red water tree
Sasswood tree
仏名fr Bois rouge
Poison d'épreeve
Tali
Grand tali
Mancône
独名de
伊名it
西名es
葡名pt Mancone
Muave
漢名ch 緑刺桐
植物分類 マメ科エリスロフレエウム属
園芸分類 常緑高木
用途use 薬用(樹皮)/各種用材(材)
原産地
distribution
ジンバブエ~モザンビーク
花言葉
解説
description
エリスロフレウム・スアウェオェンスは、マメ科の常緑樹である。樹高は30m程度となる喬木である。樹皮は褐色~赤色で橙色の斑点模様が入る。葉身は長さ11~35㎝程度の奇数羽状複葉で、7~14個の小葉がつき、枝に対生する。小葉は、長さ3~9㎝、幅1~5㎝程度の卵形~楕円形であるが、非対象形となる。小葉の縁部は全縁であるが緩やかな波を打ち、先端部は尖る。開花期には長さ8㎝程度の総状花序を出し、径2㎜程度で黄色~赤褐色の小花をつける。花後には長さ8~17㎝、幅3~5㎝程度の果実をつける。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 有毒植物:植物体には有毒なアルカロイドが含まれている。