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和名jp エリカ・ウンベラータ
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル・ベイラ地方

漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名から。
属名はギリシャ語で「砕く」の意のエレイケーに由来している。かつて、エリカが胆石を砕く薬効を持つと信じられていたことによる。※
種小名は「散形花序の」の意。
学名sn Erica umbellata
英名en
仏名fr Bruyère en ombelle
独名de
伊名it
西名es Quiruera
葡名pt Queiró
Queiroga
Torga
漢名ch
植物分類 ツツジ科エリカ属
園芸分類  常緑低木 
用途 use  路地植え/鉢植え
原産地 
distribution
イベリア半島~北アフリカ
花言葉 孤独
解説
description
エリカ・ウンベラータはツツジ科の常緑樹である。樹高は50㎝程度となる。根際から叢出し、茎は直立する。葉は長さ2~4.5㎜程度の披針形で、枝に輪生する。2~7月、枝先に散形花序を出し。桃紫色で椀形の壺形花を多数つける。花径は5㎜程度である。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語 春(エリカ)
備考 属名の語源については、別の説では、ギリシャ語のeric(=ほうき)が語源であり、箒をこの属の植物で作ったことからと言う。