和名jp | エリカ・カルネア 'ウエストウッド・イエロー' | |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
![]() 撮影者:東京都 山口米子様 ![]() 撮影地:札幌市百合が原公園 |
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語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名はギリシャ語で「砕く」の意のエレイケーに由来している。かつて、エリカが胆石を砕く薬効を持つと信じられていたことによる。※備考欄参照 種小名は「肉紅色の」の意。 品種名は「黄葉の」の意。※履歴欄参照 |
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学名sn | Erica carnea f.aureifolia 'Westwood yellow' | |
英名en | Heaher 'Westwood Yellow' | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | ツツジ科エリカ属 | |
園芸分類 | 常緑低木 | |
用途use | 路地植え/鉢植え | |
原産地 distribution |
園芸作出品種(イギリス) | |
花言葉 | 孤独 | |
解説 description |
ジャノメエリカはツツジ科の常緑樹である。樹高は15~30㎝程度となる。茎は直立し、良く分枝し広がりを見せる。本種の葉は、年間を通じて黄色である。葉は4~8㎜程度の針状で、4個輪生する。4~6月頃、枝先に総状花序を出し、長さ5~6㎜程度で淡桃色の筒状花を多数つける。 | |
履歴 | 本種は、イギリスのJohn Lettsが1973年に自宅の庭で、実生種の中から発見している。彼は、Windlessham cout Nursery社に譲渡し、その後同社は、1977年に、’Westwood Yellow’と命名し、新品種登録をしている。因みに、Westwoodと本種の発見者John Lattsが住んでいたWestwood Roadの地名に因んでいる。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | 春(エリカ) | |
備考 | ※属名の語源については、別の説では、ギリシャ語のeric(=ほうき)が語源であり、箒をこの属の植物で作ったことからと言う。 |