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和名jp エリカ・アウストラリス 撮影者:ポルトガル在住
武本比登志/睦子様


撮影地:ポルトガル・ベイラ地方
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名はギリシャ語で「砕く」の意のエレイケーに由来している。かつて、エリカが胆石を砕く薬効を持つと信じられていたことによる。別の説では、ギリシャ語のeric(=ほうき)が語源であり、箒をこの属の植物で作ったことからと言う。
種小名は「南方系の」の意。
学名sn Erica australis
英名en Mediterranian-type shrub
Southern heath
Spanish heath
仏名fr Bruyère arbustive d'Espagne
独名de Spanische Heide
伊名it Erica australis
西名es Brezo rubio
葡名pt Chamiça
Torga-vermelha
Urgueira
Urze-velmerha
漢名ch
植物分類 ツツジ科エリカ属
園芸分類  常緑低木 
用途 use  路地植え/鉢植え
原産地 
distribution
地中海沿岸地方~イベリア半島
花言葉 孤独
解説
description
エリカ・アウストラリスはツツジ科の常緑樹である。樹高は1~1.5m程度となる。葉は長さ3~6㎜程度の針状で枝に4輪生する。晩春~初夏にかけて枝先の葉腋から散形花序を出し、長さ1㎝程度で桃紫色の長筒形花を数個下垂する。花冠は4浅裂する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語 春(エリカ)
備考