和名jp | エノキマメ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:小石川植物園 |
漢字表記 | 榎豆 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、マメ科の樹木で、葉姿がエノキに似ていることから。 属名は、イギリス人医師であり、植物学者であったJohn Fleming(1747-1829)への献名。彼は、ベンガルで医療活動を行う傍ら、インドの植物標本を大量に蒐集してイギリス本土に送付しているいる。 種小名は「大葉の」の意。 変種名は「フィリピンの」の意。 |
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学名sn | Flemingia macrophylla var. philippinensis | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it |
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西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 菲島仏来明豆 | |
植物分類 | マメ科エノキマメ属 | |
園芸分類 | 常緑低木 | |
用途use | 路地植え/薬用 | |
原産地 distribution |
日本(西表島・石垣島・宮古島・小浜島)・台湾・中国・東南アジア・インド | |
花言葉 | ||
解説 description |
エノキマメはマメ科の常緑樹である。樹高は、15~70㎝程度の匍匐性樹木である。若枝には稜があり、褐色毛が密生する。葉は、3出複葉で、小葉は、長さ3~10㎝、幅2~3.5㎝程度の長楕円形となる。葉の表面には白色の短細毛があり、裏面では伏長細毛となる。春~夏にかけて、葉腋から、長さ2~5㎝程度の総状~円錐花序を出し、長さ8~9㎜程度で淡紅紫色~紅紫色の蝶形花を多数つける。花後には、長さ1㎝程度の豆果をつける。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |