検索名 | エンケファラルトス・ヒルデブランティー | |
和名jp | オニソテツ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:神代植物公園 |
漢字表記 | 鬼蘇鉄 | |
別名・異名 other name |
エンケファラルトス・ヒルデブランティー | |
古名 old name |
||
語源 etymology |
和名は不詳。(豪快な葉姿からの命名か。) 属名はギリシャ語で「頭上のパン」の意で、幹の上部に含まれているデンプンでパンを作ることから命名されているという。 種小名は19世紀ドイツ人植物蒐集家Johann Maria Hildebrandtへの献名。 |
|
学名sn | Encephalartos hildebrandtii | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | ザミア科科オニソテツ属 | |
園芸分類 | 常緑低木 | |
用途use | 鉢植え(温室栽培)/食用(種子・幹から得られる澱粉) | |
原産地 distribution |
ケニア・タンザニア | |
花言葉 | ||
解説 description |
オニソテツは、ザミア科の常緑樹である。本種は、原産地の項に記した地の標高1200m以下の乾燥した平原や岩場に自生する。雌雄異株。樹高は4~6m程度となる。葉は幹頂に集まり、羽状複葉で、全体の長さは3m程度となる。小葉は15~35㎝程度で80対ほどつく。樹皮上には小葉を持たない枯れた葉軸が無数に残る。花は開花に至るまで数十年を要すると言われているが、雄花・雌花共にオレンジ色で、長さ30㎝程度の楕円状花序をつける。花後には球果をつけ朱紅色に塾。語源の項で属名の意味を「頭上のパン」と記述したが、原産地の原住民達は、本種の種子や茎上部から澱粉を採取して食用にしてきたことによる。 | |
履歴 | 国際自然保護連盟(IUCN)レッドリスト:NT(準絶滅危惧種) | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |