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和名 エンジムシウチワサボテン
漢字表記 臙脂虫団扇仙人掌
別名・異名 コチニールウチワ/ノパレア・コケニリフェラ
古名 撮影GKZ/とちぎ花センターにて
語源 和名は本種に寄生する臙脂虫(英名:Cochineal)からエンジ色の染料を得たことから。つまり、臙脂虫(コチニールカイガラムシ)が着生するウチワサボテンの意。/属名は本種の原産地名からと推測される。/種小名は「臙脂虫(コチニール)を持つ、生ずる」の意。
学名 Nopalea cochenillifera
英名 Cochineal cactus
仏名 Oponce à cochenilles,Nopal,
Applée lacalement
独名 Nopal
伊名 Nopàal,Nopale
西名 Nopal,Tuna
葡名 Urumbeta,Cacuto,
Cacto-de-cochonilha,
Cacto-sem-espinhos,
Cardo-de-cochonilha,
Nopal,Palma-de-engorda,
Palma-doce,
Palm-forrageira,Palma-múda,
Palmatória-doce
漢名 臙脂仙人掌
植物分類 サボテン科ノパレア属
園芸分類 常緑樹
用途 路地植え/鉢植え/食用(野菜・ジュース)/染料・色素※履歴欄参照
原産地 熱帯中央アメリカ 撮影者:ボリヴィア在住 Y.Oue様↑
花言葉 撮影地:Ibarra, Ecuador
解説 エンジムシウチワサボテンはサボテン科の常緑樹である。掲載した写真の下部中央に木材のような色合いに見えるのが幹である。(因みに、写真中央の長楕円状の葉が本種であり、背景に見える刺の多いサボテンは別種であり、本種とは無関係である。)本種は、幹を形成して樹高は3m前後程度となる。茎節は長楕円状で、長さは30㎝程度で、掲載した写真の葉姿右側に見られるように扁平である。花は、桃色で径5㎝程度。原産地では、若い茎節を野菜として食用とすると言う事である。
履歴 エンジ色とは、コチニールを含むカイガラムシの体内色素から得られた色のことであった。南米大陸が発見される前には、アジア産のラックカイガラムシ或いはヨーロッパ産のケルメスカイガラムシから色素を得てきた。その後、南米でサボテンに寄生するコニチールカイガラムシが発見されると、その発色性が良いことと、色が長持ちすることから西洋社会に大きなインパクトを与える異なった。しかし、現在は、科学的に合成された発色剤が用いられるために、染料としてよりも、お菓子、清涼飲料水、化粧品等の発色剤として用いられている程度である。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 コニチチールカイガラムシの寄生状況に関しては、他のウチワサボテンでの事例ではあるが、Y.Oue様の下記サイトを参照下さい。
http://plantas.seesaa.net/article/168455227.html