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和名jp エクスバリー・アザレア
栃木県鹿沼市にて




漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、英名から。英名は、作出者の住んでいたイギリス・ハンプシャー州エクスバリー村の名に因んで命名されている。
属名は、ギリシャ語のrhodon(=バラ)とdenndoron(=樹木の合成語で「赤い花をつける木」の意。
学名sn Rhododendron Exbury hybrids
英名en Exbury Azalea
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ツツジ科ツツジ属
園芸分類 落葉低木
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
園芸作出種
花言葉
解説
description
イギリスの南海岸近くのエクスバリー・ガーデンで、ライオネル・ド・ロスチャイルドがイギリスで作出されていたたナップヒル・アザレア(レンゲツツジと中国産ツツジとの交配種)の実生種から、大花で花弁が広くバター黄色の個性個体を選抜したことに始まる。その後複雑に交配が来る返され、現在に至っている。エクスバリー・アザレアの特徴は、落葉性であること、大花で花弁も広く、多花性である点などである。樹高は、1~1.5m程度。花色は本来黄色が主体であったが、今日では、白、クリーム、黄、朱、赤、ピンク等と多彩になっている。また開花時の花姿も、シャクナゲに似た雰囲気となっている。 
履歴 エクスバリー・アザレアが園芸界にデビューしたのは、1936年のイギリスにおいてであった。/我が国への渡来時期不詳。 
備考 下図撮影者:千葉県 三浦久美子様
撮影地:大船植物園↓
撮影地:東山植物園↓