和名jp | F.J.グルーテンドルスト | 撮影者:東京都 中村利治様 撮影地:新宿御苑 |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
||
古名 old name |
||
語源 etymology |
和名は品種名の音読みから。 属名のrosaはバラのラテン古名である。ケルト語のrhodd(=赤色)→ギリシャ語のrhodon(=赤色・バラ)→ラテン語のrosa(=バラ)と変化。 |
|
学名sn | Rosa 'F.J. Grootendorst' | |
英名en | F.J. Grootendorst | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | バラ科バラ属 | |
園芸分類 | 常緑低木 | |
用途use | 路地植え | |
原産地 distribution |
園芸作出品種(オランダ) | |
花言葉 | 愛情、喜びと苦しみ | |
解説 description |
エフ・ジェイ・グルーテンドルストはバラ科の常緑樹である。本種は、オランダでほぼ100年も前に作出されたバラのルゴサ系ハイブリッド種である。ルゴサ系とは、我が国で言うハマナスの仲間のことである。そのために野性味にも富み、樹勢は強健である。野生種のハマナス同様に幹や枝は鋭い長刺が密生して覆われている。樹高は2.5m程度。葉は奇数羽状複葉で、小葉は表面に幾分光沢のある楕円形で、縁部には鋸歯を持ち、先端部は尖る。本種は、ほぼ四季咲き性種であるが、特に初夏並びに秋に開花が見られる、花は、カーネーション形の八重咲き種で、花弁数は最大で30個程度となる。花径は3.5~4㎝程度。開花時には微香を放つ。 | |
履歴 | 本種は、オランダのDe Goey氏によって1918年に作出され、その年に、等しくオランダのF.J. Grootendorst & son社によって 'F.J. Grootendorst'名で新品種登録がなされている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |