和名jp | アテモヤ | 撮影者:東京都 山口米子様↑ 撮影:GKZ/沖縄ワールド内熱帯果樹園↓ |
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漢字表記 | |||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
撮影地:青島亜熱帯植物園 | ||
語源 etymology |
和名は、英名から。英名は、バンレイシとチェリモヤとの交配によって作出された果実であり、バンレイシのブラジル名AteとCherimoyaのmoyaとの合成語である。 属名は、ラテン語の「神に捧げる農産物」の意。 種小名は、上述の通り。 |
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学名sn | Annona atemoya (=A.squamosa×A.cherimoya) |
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英名en | Atemoya | ||
仏名fr | Atémoya | ||
独名de | Atemoya | ||
伊名it | Atemoya | ||
西名es | Atemoya | ||
葡名pt | atemoia | ||
漢名ch | 鳳梨釈迦 | ||
植物分類 | バンレイシ科バンレイシ属 | ||
園芸分類 | 常緑小高木 | ||
用途use | 食用(果実) | ||
原産地 distribution |
園芸作出品種(作出地:アメリカ・フロリダ) | ||
花言葉 | |||
解説 description |
アテモヤは、バンレイシ(アティス)とチェリモヤとの交配によって作出されたためにアテモヤと名付けられている。バンレイシは熱帯で育つが実がチェリモヤほど大きくない上に、熟すと皮が割れてしまう。一方のチェリモヤは実は大きくて、しかも熟しても皮が割れないと言う特質を持つが熱帯では育ちにくい。この両者を補う意味で、両者を交配して作出された果実がアテモヤということになる。味も適度な酸味を持ち、しかも芳香を有することから、優れた果実として東南アジア諸国でも栽培が普及している。 | ||
履歴 | 我が国への渡来時期不詳。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 | |||