和名jp | アスペラ・コウキ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:筑波実験植物園 |
漢字表記 | アスペラ紅旗 | |
別名・異名 other name |
ハイドランジア・アスペラ・コウキ コウキアジサイ |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、文字通りアメリカ産のアジサイの意から。 属名は、hydro(=水)とangeionn(=容器)の合成語で、蒴果の形から命名されている。 種小名は、「粗面の、ざらざらした」の意。 |
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学名sn | Hydrangea aspera cv.※ | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | アジサイ科(←ユキノシタ科)アジサイ属 | |
園芸分類 | 常緑低木 | |
用途use | 路地植え/鉢植え | |
原産地 distribution |
園芸作出品種:日本 母種原産地:中国・インド・ネパール・ヴェトナム |
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花言葉 | ||
解説 description |
アスペラ・コウキはアジサイ科(←ユキノシタ科)の常緑樹である。本種は、原産地の項に記した地で、標高700~4000m級高地に自生する「馬桑綉球(Hydrangea aspera)」種から、我が国で選抜育成されたアジサイの園芸品種である。樹高は1~4m程度となる。葉は長さ5~25㎝、幅2~8㎝程度で、縁部は櫛を持ち、先端部は尖り、基部では長さ1~4.5㎝程度の葉柄に連なり枝に対生する。本種の若葉は淡紫色で、裏面は赤紫色を帯びる。本種の葉は軟質な紙質で、表面には軟細毛が密生する。6月頃開花し、淡白紫色の装飾花が淡紫色の完全花を取り囲むようにして開花する。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | ※我が国で選抜された園芸品種なので、学名はHydrangea aspera 'Kouki'となるのだろうか? |