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和名jp アスパラガス・ラセモスス
撮影者:タイ在住 上田勇様

撮影地:バンコク・ラマ9世公園
漢字表記
別名・異名
other name
シャタヴァリ(印度:ヒンドゥー名)
サム・シップ(タイ語名)
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のa(=強勢語)とsparasso(=引き裂く)の合成語から。
種小名は「総状花序の」の意。
学名sn Asparagus racemosus
英名en Indian asparagus
Spiny asparagus
Wild asparagus
Satavar
Shatavari
Shatamull
Shawari
仏名fr Asparagus ponpon
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 印度西施
長刺天文冬
泰名th  สามสิบ  
植物分類 キジカクシ科(←ユリ科)クサスギカズラ属
園芸分類 蔓性常緑樹
用途use 薬用(根茎)
原産地
distribution
南アジア~オーストラリア北部
花言葉 平凡/私は打ち克つ
解説
description
アスパラガス・ラセモススはキジカクシ科の蔓性常緑樹である。原産地の項に記した熱帯地域で、概して砂利や岩礫の多い土壌地帯に自生の見られる蔓性樹である。蔓長は、1~4m程度となる。根は、繊維状と塊状の両方となる。枝には鋭い刺を持つ。葉は、小さな松葉状葉状体で、光沢のある緑色となる。原産地では、7月頃、葉腋から総状花序~円錐花序を出し、白色~青紫色6弁の小形釣鐘形花をつけ、9月頃には結実し、球形で、黒紫色に熟す。
履歴 インドの伝統医術アーユルベーダでは、古来より重要な薬用植物として用いられてきている。
オーストラリア原住民アボリジニでも民間薬として用いられてきている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考