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検索名  アソーク・カーオ(タイ語名)  
和名jp ハンカチーフノキ  
漢字表記 手巾の木  
別名・異名
other name
ハンカチーフ・ツリー
マニルトア・ブラウネオイデス
マニルトア・グランディフローラ
アソーク・カーオ(タイ語名) 
古名
old name
 
語源
etymology
和名は、新葉が白色でハンカチーフが下垂しているように見えることから。
属名は、本種の原産地ニューギニアでの現地名から。
種小名は「ウラウネア属(マメ科)のような」の意。

 撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:咲くやこの花館↑

↑撮影:GKZ/日光植物園↓
学名sn Maniltoa browneoides
(=Maniltoa grandiflora)
英名en Handkerchief tree
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 手巾樹
泰名th อโศกขาว 
植物分類 マメ科マニルトア属
園芸分類 常緑高木
用途use 用材/薬用(樹皮)
原産地
distribution
ニューギニア
花言葉
解説
description
ハンカチーフノキは、マメ科の常緑樹である。樹高は5~15m程度となる。(原産地では最大30mに及ぶという。)樹皮は灰色。葉は偶数奇数羽状複葉で、長さ7~14㎝、幅5~8㎝程度で楕円状の小葉を2~4対つける。小葉は、縁部では全縁、先端部は尖り、基部では葉柄に連なり枝につく。本種は、新葉が展開する直前は、白色で布切れを纏めて下垂したような状況を呈し、やがて、緑色へと変わり展開する。3月頃、枝先の葉腋から散形花序を出し、多数の白色筒状花を球状にして下垂する。個々の花は、蕊が長く花冠より突き出るために花被片は殆ど見えなくなる。花後には莢果をつける。  
履歴
国花・県花   
古典1   
古典2   
季語   
備考