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検索名 アシスタシア・ガンゲティカ 
和名jp セキドウサクラソウ 
漢字表記 赤道桜草※ 
別名・異名
other name
アシスタシア・ガンゲティカ
コロマンソウ(コロマン草)
チャイニーズ・バイオレット
バーヤー(タイ語名) 
古名
old name
 
語源
etymology
和名の語源については不詳。(熱帯産の樹木であることからだろうか?)
別名の「コロマン草」とは、英名のcoromandelに由来しているものと推測される。
属名は、「矛盾する、相違する」の意で、他のキツネノマゴ科の植物と花冠の様子が異なることから。
種小名は「ガンジス河の」の意 
学名sn Asystasia gangetica
英名en Chinese violet
coromandel

 撮影者:東京都 中村利治様   
  撮影地:タイ・パタヤ  
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 寛葉十万錯
泰名th บาหยา
植物分類 キツネノマゴ科アシスタシア属
園芸分類 常緑低木
用途use 路地植え(暖地)/鉢植え/食用・薬用(若葉)
原産地
distribution
マレーシア半島~インド~アフリカ
花言葉 愛の喜び  
解説
description
セキドウサクラソウは、キツネノマゴ科の常緑樹である。樹高は、1~1.5m程度に。葉は卵形~ほぼ円形で枝に対生する。通年開花性の樹木で、花は3~4㎝程度の筒状花であり、花色は赤紫、青紫、白等と多彩である。 
履歴 1997年にフィリピンのブラカン州セント・ミゲル町で採取され、98年には観葉植物として、また99年には鉢花として生産が始まっている。
現在、我が国の場合、沖縄県等では種子が逸出し野生化し帰化状態にある。 
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考 ※我が国の園芸界では、同属のAsystasia scandes種も「セキドウサクラソウ(赤道桜草)」の名で流通している。加えて、本種並びにスカンデンス種双方ともタイノオモイデ(タイの思い出)の名でも流通している。