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和名jp アルニフィラム・フォーチュネイ
漢字表記
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:小石川植物園


別名・異名
other name
古名old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のalnus(=ハンノキ属)とphyllu(=葉)の合成語からで、葉姿がハンノキ属の樹木に似ていることから。
種小名は、東アジアの植物を採集研究したR.Fortuneへの献名。
学名sn Alniphyllum fortunei
英名en Fortune's Chine-bell
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 赤楊葉
植物分類 エゴノキ科アルニフィラム属
園芸分類 落葉高木
用途use
原産地
distribution
中国(広東省・貴州省・海南省・湖北省・湖南省・江蘇省・江西省・四川省・雲南省・浙江省)・インド・ラオス・ミャンマー・ヴェトナム
花言葉
解説
description
アルニフィラム・フォーチュネイはエゴノキ科の落葉樹である。本種は原産地の項に記した地の標高200~2200m程度の丘陵地~高山帯に構成された混合樹林帯の斜面に自生の見られる喬木である。樹高は、20m程度となる。樹皮の色は灰褐色。葉は、長さ5~15㎝、幅4~7㎝程度の楕円形~広楕円形で、縁部はほぼ全縁であるが星状毛が密生し、基部では長さ1~2㎝程度の葉柄に連なり、枝に螺旋状互生する。葉の表面には光沢がある。4~7月頃、枝先の葉腋に長さ8~20㎝程度の円錐花序を出し、白色5弁の花を10~20個程度下垂する。花径は1~1.5㎝程度。花後の果実は長さ1~1.5㎝程度の楕円形で表面には星状の白斑がある。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考