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和名jp アリストロキア・トリカウダタ
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:神代植物公園
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のarist(=最良)とlochia(=出産)の合成語で、花の形状が胎児を連想させることからという。
種小名はギリシャ語のtri(=3)とcaudata(=尾状の)の合成語から。萼片の先端部の様子を示している。
学名sn Aristolochia tricaudata
英名en Birthwort
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属
園芸分類 常緑小低木
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distributiopn
中央アメリカ
花言葉
解説
description
アリストロキア・トリカウダタはウマノスズクサ科の常緑樹である。樹高は3m程度となる。葉は楕円状で、縁部は全縁、基部では短い葉柄に連なり茎に互生する。葉腋に10㎝程度の花を付ける。掲載した写真で、一見して花のように見える部位は、実際は萼片である。つまり花弁は持たない。本種の大きな特徴は、萼が3裂し、その先端部が尾状に長く下垂する点である。開花時には腐敗臭を放ち、ハエを招きハエが受粉の媒介者となる。原産地では、周年開花と言うことである。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考