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検索名  アランギウム・サルウィフォリウム  
和名jp ナガバウリノキ
↑撮影地:タイ・スコータイ遺跡公園傍↓

下3図撮影地:タイ・メソート市内↓

撮影者:タイ在住 上田 勇様 


漢字表記 長葉瓜木
別名・異名
other name
アランギウム・サルウィフォリウム
プルー(タイ語名)
古名
old name
語源
etymology
和名は、長葉のウリノキの意。因みに、ウリノキとは、葉がウリ(瓜)に似ていることから命名されている。つまり、この木にウリがなるのではない。
属名は本属の植物に対する印度・マラバール地方での現地名から。
種小名は「アキギリ属(サウルビア)のような葉の」の意。
学名sn Alangium salvifolium
英名en Sage-leaved alangium
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 土壇樹
割舌蘿
泰名th  ปรู๋ 
植物分類 ミズキ科(←ウリノキ科)ウリノキ属
園芸分類  落葉高木 
用途 use 精油、用材 
原産地
distribution
中国~印度~東南アジア
花言葉
解説
description
ナガバウリノキは、ミズキ科(←ウリノキ科)の落葉高木である。樹高は3~10m程度となる。樹皮は灰色で概して部分剥離をする。葉は、長さ7~13㎝、幅3~6㎝程度の楕円状で、縁部は全縁であるが緩やかに波を打ち、先端部は尖り、基部では幾分葉幅が狭まり、短い葉柄に連なり枝に互生する。1~3月頃(この時期は落葉している)枝先に円錐花序を出し、1㎝程度で白色~淡黄色の花を多数つける。本種の雄蕊の数は20~30個となる。本種は開花時に芳香を放つ。花後には、1~1.5㎝程度でほぼ球形の果実をつけ4~7月頃には黒熟する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考