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和名jp アオノレクイエム  
漢字表記 青のレクイエム  
別名・異名
other name
 
古名
old name
 
語源
etymology
和名は品種名の音読みから
属名のrosaはバラのラテン古名である。ケルト語のrhodd(=赤色)→ギリシャ語のrhodon(=赤色・バラ)→ラテン語のrosa(=バラ)と変化。
品種名については履歴の項参照。
学名sn Rosa 'Ao-no-Requiem'
英名en
仏名fr
独名de  
伊名it 撮影地:とちぎ花センター
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 バラ科バラ属
園芸分類 常緑低木
用途use 庭園樹/鉢植え/切り花
原産地
distribution
園芸作出品種(日本)
花言葉 神の祝福・奇跡・喝采・不可能を成し遂げる・一目惚れ・神秘的 
解説
description
アオノレクイエムはバラ科の常緑樹である。本種は我が国で作出されたハイブリッド・ティ系の園芸品種である。本種は、所謂遺伝子組み換えをすること無く、交配により作出された青色系のバラの園芸品種である。半直立性で、樹高は1.2m前後程度となる。四季咲き性の剣弁高芯咲種で、花径は12㎝程度となる。開花時には微香を放つ。 
履歴 作出者の小林森治氏(1932~2006年)は栃木県佐野市の出身であり、本種は、2007年に農林水産省に、小林氏の奥様名義で新品種登録がなされている。つまり、小林氏が逝去された翌年に、登録されたことになる。生前に小林氏が作出した作品の種子から得られた新品種に対して、作出者を偲ぶ意味も込めて「レクイエム」と命名されたものと推測される。蛇足ではあるが、レクイエム(Requiem)とは「鎮魂ミサ曲」の意である。因みに、小林氏没後に、全ての作出品種はとちぎ花センターに寄贈されている。 
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語 夏(バラ)  
備考