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和名jp アンソセルシス・イリキフォリア
漢字表記
撮影者:愛媛県 日原由紀子様

 撮影地:西オーストラリア州 ボールド・パーク
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のanthos(=花)とcercis(=小形の鞘)の合成語から。
種小名は「セイヨウヒイラギのような葉の」の意。
学名sn Anthocercis ilicifolia
英名en Red striped yellow tailflower,
Holly-leaf tailflower
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ナス科アンソセルシス属
園芸分類 常緑低木
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
オーストラリア
花言葉
解説
description
アンソセルシス・イリキフォリアは、ナス科の常緑樹である。本種は、オーストラリア大陸西部のインド洋に面した沿岸部の石灰質な砂壌地に自生の見られる灌木である。樹高は、0.5~3m程度となる。茎は直立し、上部で良く分枝をする。若い苗状の時には、茎に刺を持つ。若枝は無毛で紫色を帯びる。葉は、長さ15~80㎜、幅7~35㎜程度の楕円状~倒卵形で、茎に互生する。茎下部の葉の縁部には刺状鋸歯があるが、茎上部では全縁となる。原産地のオーストラリアでは、4~11月頃、茎上部並びに枝先に円錐花序にも見える花序を出し、長さ12~27㎜程度で、径2.5~3.5㎜程度の筒状花をつける。花冠は5裂し、裂片は6~18㎜程度となる。花筒は明るい黄色で、花筒内部には紫色の条線模様が入る。花後には、長さ11~21㎜程度で卵形の蒴果をつける。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考