和名 |
アンラ |
モントリオールの果物店で↑ |
漢字表記 |
菴羅 |
別名・異名 |
アンマラ(菴摩羅)/マンゴー/マムアン:タイ語名 |
古名 |
撮影:GKZ→ |
語源 |
和名は、漢名の音読みから。/別名のマンゴーの語源は南インドタミール語のmānkāyに由来する。Mānは樹名、kāy果実の意。/属名は、ギリシャ語のmagnus(=大きい、偉大な)とfera(=~を持った)の合成語から。/種小名は「インドの」の意。 |
学名 |
Mangifera indica |
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英名 |
mango |
仏名 |
mangue |
独名 |
Mango |
伊名 |
mango |
西名 |
mango |
葡名 |
manga |
漢名 |
檬果/芒果/菴羅 |
泰名 |
มะม่วง |
植物分類 |
ウルシ科マンゴー属 |
園芸分類 |
常緑高木 |
用途 |
生食/加工食品/観賞用鉢植え |
原産地 |
インドからマレーシア、ニューギニアまで |
花言葉 |
甘いささやき |
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写真(中)撮影:大阪府 藤井勝様/咲くやこの花館にて↑ |
解説 |
樹高10~30㍍。葉は互生し、長さ10~30㎝の広線型、表面は革質で、光沢がある。枝先の大きな円錐花序に小さな淡紅色の花をたくさんつける。果実は核果で、勾玉状、重さ0.1~1.5㎏。堅い殻は扁平で、表面に多くの繊維が付き、内部に大きな種子がある。果皮は黄色、赤紫色、紅色などがある。果肉は黄色で多汁。 |
履歴 |
わが国には明治の中頃に渡来している。/インドでは4,000年以上も前から栽培されており、仏典にも登場する。 |
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県花・国花 |
撮影GKZ→ |
古典1 |
宇都宮市:ロマンチック村にて→ |
古典2 |
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季語 |
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備考 |
下3枚の写真撮影:東京都中村利治様/タイ・カンチャナ・ブリーにて↓ |
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